メルボルン通信 Vol.32
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News イベント情報 注目のディスティネーションをピックアップ!
Interview 素敵なプレゼントが当たるクイズキャンペーン
賞金総額560万豪ドルのエミレーツ・メルボルン・カップは、オージー達の一大イベント。オーストラリアの文化であり歴史の一部でもある行事で、世界中から集まった競走馬のレースに全国民が手を止めて見入るため「国を止めるレース」と呼ばれるほどです。その注目度の高さは国際的レベルで、世界120カ国・地域でテレビ放映され視聴者は7億人、さらに多くの人々がインターネットを通じてその結果に一喜一憂します。
メルボルン・カップ・カーニバルは4つのレースの総称で、期間中は、伝統的な社交ファッションから個性的なコスチュームまで思い思いにドレスアップし、メルボルン全体がパーティー気分で盛り上がります。もともとお洒落には目がないメルボルンの人々ですが、この期間の気合は相当のもの。ファッションを見るのも楽しみのひとつになりそうです。なお、今年の4レースの日程は次の通り。
10月31日 AAMIビクトリア・ダービー・デイ
11月3日 エミレーツ・メルボルン・カップ
11月5日 クラウン・オークス・デイ
11月7日 エミレーツ・ステークス・デイ
http://www.melbournecup.com
 
2009年 10月11日開催
一流ランナーから一般ランナーまで幅広い参加者が集まる市民マラソンとして32年続くメルボルン・マラソン。競技種目はフルマラソンの他にハーフマラソン、10kmラン、5kmラン、5kmウォークがあり、レベルに合った種目を選択できます。
コースはフラットで記録を狙える設定である一方、メルボルンの観光名所を巡れるので走っていても楽しいものです。スタートは全豪オープン会場でもあるメルボルンパーク・テニスセンター前。その後、英国風の町並みが魅力的なフリンダーストリート駅、ヤラ川、自然が美しいクィーンビクトリアガーデンやロイヤルボタニックガーデンなどを経て、F1レースのコースにもなるアルバートレイクの湖周回コースへ。さらにシーサイドロードを往復し、ゴールのメルボルン・クリケットグランドへと向かいます。
http://www.melbournemarathon.jp
 
NEWS ニュース
カンタス航空(QF)と日本航空(JL)が6月1日から、オーストラリアまでのコードシェア運航を開始。JLの関空および成田発着のシンガポール線と、QFのシンガポール発着のメルボルン、アデレード、パース線に、それぞれ互いの便名を付与して運航しています。従来よりも運賃が約3万円安くなるほか、コードシェア便を使えば、成田までのアドオン運賃が発生しない点なども含め関西圏からのアクセスが向上しました!
シンガポール航空(SQ)は9月29日から、シンガポール/メルボルン線に次世代大型旅客機として話題のエアバスA380型機を導入。同路線の座席供給量は10%増加する見込みです。オーストラリアではシドニーに次ぎ2路線目の導入となります。
イソップはメルボルン生まれのユニセックス・スキンケアブランド。植物由来の有効成分を最大限に生かし、抗酸化効果の高い良質なハーブやエッセンシャルオイルをベースに配合されたスキンケア製品が特徴です。1987年の誕生以来、女性だけではなく男性の間でも高い人気を博しています。日本では現在、関東と関西の百貨店を中心にセレクトショップなどで取扱いがあります。

http://www.aesop-japan.com

メルボルンの中心街を無料で巡回している路面電車、シティ・サークル・トラムはメルボルンのシンボルであると同時に、旅行者にとっても大変便利な交通手段です。このトラムの運行路線が5月30日から拡張され、新たにドッグランド地区のニュー・キーとウォーターフロント・シティまで運行されるようになりました。再開発でお洒落なレストランやショップが集まり注目されているスポットで、日本人のお客様にもおすすめです。

トラムは右回りと左回りの両回りとも12分ごとの運行。日曜から水曜は10:00〜18:00まで、木曜・金曜・土曜は10:00〜21:00まで運行され、クリスマスとグッドフライデーは運休となります。

http://www.metlinkmelbourne.com.au

EVENTS イベント
ビクトリア州は「フェスティバル・ステート」と呼ばれるほど年間を通してさまざまなイベントが開催されています。なかでもメルボルンは、メルボルン・カップやF1グランプリ、国際フラワー&ガーデンショー、全豪オープンテニスなど国際的に注目を集める大型イベントを多数開催しています。これから半年間の主なイベントをご紹介します。
注目イベント
メルボルン・マラソン
Melbourne Marathon
2009年10月11日
オーストラリア3大マラソンの一つで1万5000人が参加。オーストラリア以外に日本など各国からもランナーが集まります。
メルボルン国際アートフェスティバル
Melbourne International Arts Festival
2009年10月9日〜25日
オペラからコンテンポラリーダンス、音楽、映画、ゲーム、マルチメディアに至るまで幅広い芸術分野の催しが市内各所で行われます。
メルボルン・カップ
Melbourne Cup Carnival
2009年10月31日〜11月7日
毎年11月の第一火曜日に開催。この日は州の祝日に指定され、会場のフレミングトン競馬場は着飾ったセレブ達で賑わいます。
全豪マスターズゴルフ
Australian Masters
2009年11月10日〜15日
30年続くゴルフトーナメントで、今年はメルボルン近郊のキングストン・ヒースで開催。世界ランキング1位のタイガー・ウッズ(2009年8月現在)の参加が決定し注目が集まっています。
全豪オープンテニス
Australian Open Tennis Championship
2010年1月18日〜31日
2週間にわたる大会期間中には世界各国から55万人以上のテニスファンが観戦に訪れます。世界4大テニス大会の一つに数えられます。
メルボルン・フード&ワイン・フェスティバル
Melbourne Food and Wine Festival
2010年3月
市内各所で大小100以上のイベントが開催される南半球最大の食の祭典。毎年30万人以上の観光客が訪れ、「食の街メルボルン」を満喫します。
F1オーストラリア・グランプリ
Formula 1TM Australian Grand Prix
2010年3月25日〜28日
世界を転戦するF1グランプリの一戦。アルバートパークを中心とする公道コースで開催され毎年過酷なレース展開となります。
メルボルン国際フラワー&ガーデンショー
Melbourne International Flower and Garden Show
2010年3月24日〜28日
世界遺産のロイヤル・エキシビション・ビルと、隣接のカールトン庭園を会場に開催されるオーストラリア最大の花と庭園・園芸のショーです。
FEATURE REGION フィーチャー・リージョン

年間を通じて野生のイルカを観察できるポート・フィリップ湾。ここでは9月〜5月の間(ムーンレーカー・チャーターは10月から)、イルカと一緒に泳げる体験を提供しています。ソレント・ピアから出発するツアーを毎日、午前と午後の2回催行。使用するボートはシャワーや更衣室完備しており、快適に過ごせます。

ポルペロ・ドルフィン・スイム Polperro Dolphin Swim
http://www.travelvision.jp/html/bn_cnt/vic10/f01/

ムーンレーカー・チャーター Moonraker Charters
http://www.travelvision.jp/html/bn_cnt/vic10/f02/

ビクトリア州ではここだけで観察できる大ムササビなどの貴重な野生動物が生息する自然保護区。環境保護活動に関する賞も受賞しています。ガイドによる野生動物観察ツアーが各種催行されており、昼間だけでなく、夜行性動物の生態を観察できるナイトツアー(9月・10月限定)も催行されています。餌付け体験や、野生動物の生態を学ぶプログラムも用意されており、グループ旅行者には特別アレンジも可能です。
詳細は >> http://www.travelvision.jp/html/bn_cnt/vic10/f03/
 
日本の温泉に注目したオーナーが世界30カ国以上のスパを研究して2005年6月にオープン。源泉かけ流しの温泉や露天風呂などの入浴施設(屋内・屋外)と鉱泉温泉プール、マッサージスパセンターなどの施設があります。スパケアでは23人のセラピストがニーズに合わせたスパ・プログラムを用意。オーストラリアならではのアボリジニに伝わる薬草の知識を取り入れたメニュー「リティア(Li’Tya)」も体験できます。軽食レストランも併設しています。
詳細は >> http://www.travelvision.jp/html/bn_cnt/vic10/f04/
ワインの産地でもあるモーニントン半島にある魅力的なワイナリーのひとつ。1989年創業でスパークリング・ワインから赤、白ワインまでを醸造しています。11:00〜17:00の営業時間中はテイスティングができるほか、ワイナリーに併設のレストラン「マックス」では、海を見晴らす絶好のロケーションの中で、ご自慢のワインとグルメ料理のマリアージュを堪能できます。
詳細は >> http://www.travelvision.jp/html/bn_cnt/vic10/f05/
2003年と2005年に全豪オープン・ゴルフが開催された有名ゴルフ場。メルボルンからは82kmの距離で、日帰りでのプレーも可能です。本格的な2つのリンクス・コースからなり、「ジ・オープン」は18ホール/パー72(6822m)でオーストアリアでも最長コースの一つ。「レジェンド」は18ホール/パー72(6783m)で老若を問わず幅広いプレーヤーが楽しめます。同じ経営のリゾートに宿泊してゴルフ三昧の時間を過ごすこともできます。
詳細は >> http://www.travelvision.jp/html/bn_cnt/vic10/f06/
有名ゴルフコース「ムーナ・リンクス」を擁する総合リゾートで、客室数は92室。全ての客室にゴルフコースを眺められるバルコニーが付いています。レストラン、会議施設のほか人気の本格的スパ「Endota」もあり、ゴルフ以外でもリゾート滞在を満喫できるので、ゴルフが目的の方とそうでない方が同時に楽しむことができます。テニスやマウンテンバイクも楽しむことができ、ペニンシュラ・ホット・スプリングやお洒落な町、ソレントにも近く、モーニントン半島観光の拠点としても魅力的です。
詳細は >> http://www.travelvision.jp/html/bn_cnt/vic09/f07/
インタビュー
以前開催した研修ツアーに参加し、メルボルンを訪れたWorld Bridgeの小山様とユーラシア旅行社の福永様のお二方に、滞在時の感想やメルボルンの旅の可能性についてお聞きしました。

小山様:

洗練された街並みで、おしゃれなブティックやミュージアムなど市内散策を楽しめました。アクティビティでは、まずグレート・オーシャン・ロードでのヘリコプター遊覧ですね。実際に体験してみて、空から見るのが一番よいと感じました。また、Kennett Riverで野生のコアラを間近で見る事ができました。ここでは、ほぼ100%の確率で見られるのがすばらしいです!

福永様:

グレート・オーシャン・ロードの風景はもちろん、メルボルンのインターナショナル・キュイジーヌ(料理)とマーケットも良かったです。

小山様:

港町でタスマニアにも近いため、新鮮な魚介類が豊富でおいしい食事を楽しめたことです。あと、グレート・オーシャン・ウォークなどのウォーキングやトレッキングコースが多数あり驚きました。

福永様:

火災からの復興とそれに賭ける人々の意思を感じることができました。

小山様:

ワイナリーやウォーキング、市内観光やショッピングなど存分に楽しめると思います。また、先ほども触れましたが、豊富な魚介類をはじめ食事も日本人のお客様に合うのではないでしょうか。

福永様:

行けば良い場所で日本人にも合うと思いますが、国際的な競争力や差別化の点で、もうワンパンチ欲しいところです。

小山様:

英国的な雰囲気のある街で、他の街に比べコンテンポラリーな建物が多く、歴史的な建物も多く残っているというコントラストが良いと感じました。

福永様:

シドニーやケアンズのような観光化された雰囲気はなく、地のオーストラリアが味わえる場所だと思います。

小山様:

はい。機会があれば是非訪れたいです。

福永様:

今回行けなかったヤラ・バレーを訪れてみたいので、機会あれば再訪したいです。

小山様:

オーストラリア全体として海やリゾートのイメージがあり、若者向けという印象がありますが、メルボルンやその近郊には年配の方々もひきつける魅力が多数ありますので、それらを大きくPRしていくのが良いかと思います。また、弊社のお客様はイギリスやニュージーランドに個人旅行で行かれた方が多いので、オーストラリアで「最も英国らしい街」としてのアピールもしていきたいと思います。

福永様:

グレート・オーシャン・ロードやペンギンパレードなど、ビクトリアならではの観光要素を生かしつつ、オーストラリアや外国の他都市と差別化を図りにくい食事・ワイン・体験の要素に独自性をもっと打ち出せれば、デスティネーションとしてより確立する事が可能と思われます。

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