 |
 |
 |
 |
 |
|
|
 |
| ヨーロッパ旅行の移動手段は飛行機だけではありません。ヨーロッパの隅々まで張り巡らされた鉄道網も快適な旅を約束してくれる要素のひとつです。近年は鉄道の高速化が進み、大都市間の長距離移動も飛躍的に便利になりました。鉄道旅行のメリットは、移動そのものの楽しみにもあります。雄大なアルプスや、おとぎの国のようにのどかな村々など、移りゆく車窓風景を堪能できるのは旅の醍醐味。スイスの氷河特急やゴールデンパスラインなど、鉄道自体が旅の目的となりうる観光列車もあります。さらに、昨年、フランスが誇る高速列車TGVの東ヨーロッパ線が開通するなど、新しいルートも続々登場。ヨーロッパ鉄道の旅はより魅力的になっています。 |
|
 |
|
|
 |
|
| 【CASE STUDY】パリを拠点に多彩な小旅行！ |
| ヨーロッパのハブでもあるパリを例に、鉄道での小旅行プランを考えてみましょう。まず利用したいのが、昨年6月に開通したTGVの新路線、東ヨーロッパ線です。時速320kmで走るTGVなら、世界遺産のノートルダム大聖堂などのあるストラスブールまで2時間20分。日帰り旅行も可能です。さらに、ドーバー海峡を越える人気の高速列車「ユーロスター」も、昨年ロンドン側の発着駅の変更と共に高速化しており、ロンドンまで2時間15分、ブリュッセルまで1時間51分と、国境を越えた旅行も楽々。こうした1泊もしくは日帰りの小旅行の組み合わせで、ヨーロッパ商品の可能性は大きく広がるはずです。なお、東ヨーロッパ線の内装とスタッフの制服のデザインは、クリスチャン・ラクロワが手がけたことでも知られています。 |
|
|
|
| スイスのレーティッシュ鉄道が世界遺産に！ |
| スイス最大の私鉄、レーティッシュ鉄道の一部とその周辺の景観が、今年7月、世界遺産に登録されました。対象となったのは、山間の町トゥージスとサン・モリッツを結ぶアルブラ線と、サン・モリッツとイタリアのティラーノを結ぶベルニナ線。アルプスの雄大な自然を守りながら切り拓かれたこれらの路線には、石橋やトンネル、カーブが点在。高度な技術によって生まれた鉄道と自然の共存風景は世界遺産にふさわしい美しさです。 |
|
|
 |
|
|
 |
| ヨーロッパの鉄道は日々進化しています。昨年はユーロスターのイギリス側高速新線が開通、ロンドンとパリおよびブリュッセル間の高速化を実現しました。フランス、ベルギー、オランダ、ドイツを結ぶ高速列車タリスでも、パリ／ブリュッセル間が1時間22分に短縮されたほか、今年12 月にはブリュッセル／ケルン間が20 分短縮されて約3 時間30 分、来年中にはパリ／アムステルダム間が約1時間の短縮となる3 時間13 分で運行される予定です。サービスも進化中。タリスでは、年内に全車両で無線LANによるインターネット接続が可能になるほか、現在、一等車両のみに設置されているプラグが、2010年10月までに全クラス全席で利用できるようになります。 |
|
 |
|
|
| 移動の時間でミーティング？！車内が快適なビジネス環境に |
| 車内で座席を向かい合わせにして会議、座席に食事をサーブしてもらってランチ・ミーティング・・・。ヨーロッパのビジネストラベラーたちは、移動時間を積極的に利用してビジネスの効率化を図っています。インターネット環境の充実といった高速列車の取り組みは、こうしたビジネス需要に応えてのもの。鉄道は、もはや単なる移動手段ではないのです。日本から出張する旅行者の方々にも、こうした鉄道の利用方法をぜひご案内ください。 |
|
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
＊登録してすぐサイトをご利用いただけます。
＊利用無料キャンペーン後、欧州エキスプレスのスタッフがご連絡させていただきます。
【お問い合わせ先】
株式会社 欧州エキスプレス （担当：伊藤）
tel:070-6957-7561 e-mail:ito@ohshu.com |
 |
|
|
|
 |
|
 |
|
■レイルヨーロッパとは
レイルヨーロッパ４Aとは、ヨーロッパにおける各種レイルパス及びチケットの販売を行うフランス国鉄（SNCF）とスイス国鉄（SBB）のベンチャー企業です。なお、レイルヨーロッ
パ４Aの４AはAsia （アジア）、Australasia （オーストララシア）、South America （南米）、South Africa （南アフリカ）の４つ頭文字のAを指し、主に日本をはじめとするアジア、オーストラリア、ニュージーランド、中近東、アフリカ、南アメリカでの販売・プロモーション活動を行っています。 |
|
Rail Europe Japan
〒102-0085
東京都千代田区六番町5-5 飯田ビル2F
在日フランス商工会議所内
E-mail: contact@raileurope.jp
URL: http://www.raileurope.jp |
|
|
| ヨーロッパ鉄道パス＆チケットカタログ2008がダウンロードできます。こちらから>> |
|
